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2022.07.19 プレス

マイクロファイバークロスで拭くと傷つく?4つの原因と対処方法

「マイクロファイバークロスを使ったら、細かな傷がついてしまった」という経験のある方も多いのではないでしょうか。
マイクロファイバークロスを使った際に傷がつく原因として主に、以下の4つが考えられます。

<マイクロファイバークロスを使うと傷つく原因>
● 強く擦っている
● 細かいゴミが付着したまま拭いている
● マイクロファイバークロスに汚れが付着している
● 耳・タグ付きのものを使っている

この記事では、「傷つく原因」「傷つかないマイクロファイバークロスの選び方」「オリジナルデザインで作れる、傷つきにくいマイクロファイバークロス」をご紹介します。
ぜひ、マイクロファイバークロス選びの参考にしてみてください。


目次
1. マイクロファイバークロスで拭くと傷つく?4つの原因
 1-1. 強く擦っている
 1-2. 物に付着した細かいゴミを取り除かないまま拭いている
 1-3. マイクロファイバークロスに汚れが付着している
 1-4. 洗車時に耳(フチ)やタグの付いているものを使っている
2. 傷つかないマイクロファイバークロスを選ぶ5つのポイント
 2-1. 耳・タグのないものを選ぶ
 2-2. 起毛タイプを選ぶ
 2-3. 厚手のもの(タオルタイプ)を選ぶ
 2-4. 裏表で厚みの異なるものを選ぶ
 2-5. 使用場所に合ったサイズのマイクロファイバークロスを選ぶ
3. 傷つく心配が少ない&オリジナルデザインで作れるマイクロファイバークロス
4. まとめ


1. マイクロファイバークロスで拭くと傷つく?4つの原因


「マイクロファイバークロスを使ってお手入れをしようとしたのに、かえって傷がついてしまった!」
そのような経験をした方も多いのではないでしょうか。

そのようなときには「なぜ、ふわふわした手触りのマイクロファイバークロスで傷つくのだろう」と疑問に思う方がほとんどでしょう。
マイクロファイバークロスによって物が傷つく4つの原因を、詳しくご紹介します。

1-1. 強く擦っている


マイクロファイバークロスでごしごしと強く擦ると、細かな傷がつく可能性があります。
なぜ強く擦ると傷つくのかといえば、繊維の形に理由があります。
マイクロファイバークロスの繊維は、1本1本がギザギザとした形状をしており、ダメージを与えやすいのです。

そのためマイクロファイバークロスを使う際は、軽く拭いたり押し当てたりするなど、強く擦らないよう注意しましょう。

1-2. 物に付着した細かいゴミを取り除かないまま拭いている


車やガラスなど、外気にさらされているものを拭くときは、水洗いしてゴミを取り除いてからマイクロファイバークロスを使いましょう。

マイクロファイバークロスの特徴として、ギザギザとした極細の繊維が、ゴミを掻き出し絡めとるという点があります。
付着していたゴミをキャッチしたクロスを、そのまま滑らせることで、ゴミが物にこすれて傷つくのです。

細かな傷つきを防ぎたい場合は、事前に水で細かなゴミ・砂などを洗い流しておくことが重要なポイントです。

1-3. マイクロファイバークロスに汚れが付着している


マイクロファイバークロスを使ったあとの洗濯(ゴミの除去)が不十分なときも、細かな傷つきを起こす可能性が高まります。
掃除に使うと、マイクロファイバークロスは細かなゴミを絡めとり、繊維の奥に溜めこんでしまいます。
すると次に使うときに繊維の間に挟まったゴミがこすれて、細かな傷をつけてしまうのです。

とくに車や窓に使うマイクロファイバークロスは、毎回手洗いするなど、丁寧に洗濯するのが望ましいといえるでしょう。

1-4. 洗車時に耳(フチ)やタグの付いているものを使っている


耳(フチ)やタグの付いているマイクロファイバークロスは、傷つきを起こしやすいアイテムです。
フチやタグといった固い部分が物にあたり、押し付けられながら動くことで、ダメージを与えてしまいます。
傷つけたくないものに使うマイクロファイバークロスは、耳やタグのないアイテムを選ぶと安心です。

2. 傷つかないマイクロファイバークロスを選ぶ5つのポイント


マイクロファイバークロスを使うと傷つく原因は、ご紹介した4つが主なものです。
そのため、そうした原因が生じにくいマイクロファイバークロスを選ぶのが、有効な対策になります。

ここからは、具体的にどのようなマイクロファイバークロスを選ぶべきか、5つのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にして、今後のマイクロファイバークロス選びに役立ててみてください。

2-1. 耳・タグのないものを選ぶ


傷つくのを避けたいのであれば、耳やタグの付いていないマイクロファイバークロスを選びましょう。
固い部分のないマイクロファイバークロスを選べば、どのような場所でも、安心して使えます。

ただし「耳・タグ付きのマイクロファイバークロスを購入してしまったから、これは使えない。無駄な買い物をしてしまった」と落ち込む必要はありません。
耳・タグ付きのものを購入した場合は、固い部分を切り取れば、フチのないマイクロファイバークロスと同じように使えます。
ひと手間くわえて、掃除に役立てましょう。

2-2. 起毛タイプを選ぶ


マイクロファイバークロスは、織り方によって3種類に分けられます。
繊維がループ状になった「パイル地」、より滑らかな手触りが特徴の「起毛タイプ」、糸くずが出にくい「ワッフル織り」です。
その中で傷つく可能性を減らしたいなら、起毛タイプのマイクロファイバークロスを選ぶとよいでしょう。

パイル地は繊維の間に多くの隙間ができるため、細かなゴミ・汚れを溜めこみやすいという特徴があります。
しかし起毛タイプのマイクロファイバークロスなら、パイル地の先端(カール部分)をカットした形状のため、ゴミを溜めにくいです。
さらにワッフル織りよりもふんわりとした手触りに仕上がっており、やわらかいものを拭くときにもぴったりといえるでしょう。

迷ったら、起毛タイプのふわふわしたマイクロファイバークロスを選ぶのがおすすめです。

2-3. 厚手のもの(タオルタイプ)を選ぶ


厚手のマイクロファイバークロスは、薄めのものよりもやわらかい手触りの製品が多いです。
また厚みがあるため、拭き掃除の際に爪が物に当たりにくく、傷つきを防止してくれます。
傷つきが心配な場合は、厚めに作られている、タオルタイプのマイクロファイバークロスを選ぶのが安心です。

2-4. 裏表で厚みの異なるものを選ぶ


マイクロファイバークロス製品のなかには、裏表で異なる織り方をしているものもあります。
そのようなマイクロファイバークロスなら、厚い面を拭き掃除用・薄い面は磨き用など、場所に応じて使い分けられます。
なかでも車に対して使う場合は、以下のように使い分けるのもよいでしょう。

<裏表で異なる織りのマイクロファイバークロスの使い分け>
● ボディの上半分は厚い面を、細かなゴミ・砂が残りやすい下半分には薄い面を使って拭く
● ボディには厚い面を、ホイールには薄い面を使う

裏表で織り方の異なるマイクロファイバークロスがあれば、タオルを複数枚用意しなくても使い分けができます。
複数枚のタオルを購入するコストや、備品の保管場所を削減できるなど、多くのメリットが得られるでしょう。

2-5. 使用場所に合ったサイズのマイクロファイバークロスを選ぶ


洗車時に使うマイクロファイバークロスは、使用場所に合った適切なサイズのものを選ぶのがおすすめです。

たとえば、洗車用に、大判のマイクロファイバークロスを1枚だけ用意したとしましょう。
大きなマイクロファイバークロスはボディ全体を拭くのに役立つものの、車体下部を拭くときに地面に触れてしまう可能性があります。
地面に触れたマイクロファイバークロスは、細かな砂やゴミをキャッチしてしまい、ボディを傷つけることが考えられます。

「車体の上部2/3程度までは大判のタオルで拭き、残りは小さめのマイクロファイバータオルで拭く」などの使い分けをすると、傷つくリスクを減らせるでしょう。

3. 傷つく心配が少ない&オリジナルデザインで作れるマイクロファイバークロス


「洗車で傷をつけるのは避けたい!」
「お客さまの車に傷はつけられない!」
「毎日の掃除で床や家具に細かな傷がつくのは嫌だ!」
このように、企業の方・個人の方問わず、物が傷つくのは避けたいはずです。

そこで傷つく心配が少なく、オリジナル印刷もできる「激安マイクロファイバークロス王国」のメニューについて、詳しくご紹介します。

「マイクロファイバークロス王国」では、耳・タグのないマイクロファイバークロスをご用意しています。
印刷方法は「フルカラー」「シルク」「エンボス加工」の3種類がありますので、仕上がりイメージに応じてお選びください。

個人の方なら、愛車の写真やイニシャルを入れた大判のものを製作し、活用するのもよいでしょう。
100枚単位の製作のため、性能が落ちたらすぐに交換して新しいものを使えるのも、嬉しいポイントです。
一方企業の方なら、自社の名入れをすれば、備品・販促ノベルティ・販売品などで便利に使えます。

製作費用については、例としてW100×H100mmタイプのコストをまとめると、以下のとおりとなります。

 
引用:マイクロファイバークロス フルカラー印刷 W100 x H100mmマイクロファイバークロス シルク印刷 W100 x H100mm

 

フルカラー印刷
W100
×H100mmタイプ

シルク印刷
W100
×H100mmタイプ

エンボス加工
W100
×H100mmタイプ

100

14,180

20,330

23,080

500

48,930

36,620

57,870

1,000

70,130

54,190

85,260

5,000

240,900

213,740

334,770

10,000

412,500

356,740

556,270









※各商品、OPP袋入りタイプの価格

気になる方は、ぜひ活用を検討してみてください。

またマイクロファイバークロスの手触りや厚みが気になるときは、個人の方・企業の方問わず、無料でサンプル請求ができます。
ぜひサンプルを手に取って、ご検討ください。

マイクロファイバークロスの手触りをチェックしたい方はこちら:サンプル請求
アイテムについて詳しくはこちら:マイクロファイバークロス フルカラー印刷マイクロファイバークロス シルク印刷マイクロファイバークロス エンボス加工

4. まとめ


マイクロファイバークロスで拭くと傷つくといわれる原因は「強く擦っている」「細かいゴミを取り除かずに拭いている」「マイクロファイバークロスに汚れが付着している」「耳・タグ付きのものを使っている」の4つが挙げられます。
そのため、それぞれの傷つく原因を把握し、適切に対応する必要があります。

マイクロファイバークロスの種類・洗い方・使い分け・サイズなどを見直し、大切な家具や車を傷つけないように活用しましょう。