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- 2022.07.19 プレス
【マイクロファイバークロスとは?】特徴から使い方・注意点まで徹底解説
- マイクロファイバークロスは、近年、ますます人気の高まっているアイテムです。
しかし「マイクロファイバークロスとはなに?」「どのような特徴があるの?」「どう使えばよいの?」など、わからない点も多いはずです。
この記事では、基本情報・使い方・メンテナンスの観点から、マイクロファイバークロスについて徹底解説します。
おすすめのマイクロファイバークロスもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. マイクロファイバークロスとは【基本知識編】
1-1. マイクロファイバークロスの特徴
1-2. マイクロファイバークロスの種類
2. マイクロファイバークロスとは【使い方編】
2-1. 使用用途
2-1-1. 掃除(床掃除・風呂掃除)
2-1-2. 洗車時の拭き上げ
2-1-3. ガラスや液晶画面の清掃
2-1-4. 手・体拭き
2-2. 使用時の注意点
3. マイクロファイバークロスとは【メンテナンス・買い替え編】
3-1. マイクロファイバークロスの洗い方
3-2. 交換・買い換えのタイミング
4. おすすめ!オリジナルマイクロファイバークロス
4-1. 【個人の方】まとめ買い感覚で好きなデザインのものを作る
4-2. 【個人・企業】イベントでノベルティとして使う
4-3. 企業の販売品に
5. まとめ1. マイクロファイバークロスとは【基本知識編】
「マイクロファイバークロスが便利なアイテムなら、生活に取り入れてみたい」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこでマイクロファイバークロスについて、特徴や主な種類についてご紹介します。
どのようなアイテムなのかを把握するため、ぜひチェックしてください。1-1. マイクロファイバークロスの特徴
マイクロファイバークロスには、多くの特徴があります。
そのなかから主なものを挙げると、以下の5つです。
<マイクロファイバークロスの特徴>
特徴
特徴の理由
使われている繊維が細い
髪の毛の266分の1ともいわれる極細の化学繊維を使用しているため
ふんわりとした手触り
極細繊維を使っているため
汚れやゴミを集めやすい
繊維そのものがギザギザした形状をしており、しっかり汚れをキャッチするため
吸水性が高い
極細繊維で編まれており隙間が多く、毛管現象が起きるため
速乾性がある
化学繊維でできており、素材そのものは吸水しないため
上記のように高い吸水性・集塵力・速乾性を誇るため、掃除や洗車・バスタオルなどで高評価を得ています。
特徴についてより詳しく知りたい方はこちら:マイクロファイバークロスの特徴とは?特徴を活かした使い方も解説1-2. マイクロファイバークロスの種類
マイクロファイバー製品は、「マイクロファイバークロス」と「マイクロファイバータオル」の2種類に分けられます。
「マイクロファイバークロス」は、主に薄めのアイテムを指しますが、マイクロファイバー製品全般に対して使われる場合もあります。
一方、「マイクロファイバータオル」は、厚めのものを指していうことが多いです。
上記のとおり厚みにより呼び方が変わりますが、特徴は変わらないため、使う場所や使いやすさに応じてアイテムを選びましょう。
種類についてより詳しく知りたい方はこちら:マイクロファイバークロスにはどんな種類がある?3つの観点から解説2. マイクロファイバークロスとは【使い方編】
マイクロファイバークロスは、濡らした後、固く絞って使うことがほとんどです。
しかし、使用場所に応じて異なる使い方をする場合もあります。
メジャーな使用方法と、注意点をご紹介します。2-1. 使用用途
使用用途について、詳しく確認しましょう。
マイクロファイバークロスをどのように活かせばよいのか、使用シーンをイメージしながらチェックしてみてください。2-1-1. 掃除(床掃除・風呂掃除)
汚れを拭き取りたいときには濡らしてから、吸水してほしいとき・拭き上げたいときには乾いた状態で、それぞれ使いましょう。
たとえば、床や水回りの掃除で使う場合は濡らして固く絞り、軽く拭き上げるようにして使います。
ただし乾いた状態のままごしごし擦ると、摩擦熱により繊維が溶け、手触りが悪くなったり性能が落ちたりする場合があります。
長くよい状態で使いたい場合は、乾いた状態で強く擦らないよう注意してください。
一方、結露の掃除やお風呂掃除の仕上げに使う場合は、高い吸水性を発揮させるため、乾いた状態のまま使いましょう。2-1-2. 洗車時の拭き上げ
高い吸水性が特徴のマイクロファイバークロスを活用すれば、乾くのが早い炎天下でも、愛車を綺麗に仕上げられます。
洗車時は、できるだけ多くスピーディに吸水する必要があるため、乾いた状態のまま使いましょう。
しかしなかには、「ギザギザの繊維を使っているなら、拭き傷がつかないか心配だ」という方もいらっしゃるはずです。
基本的には、強くごしごしと擦らなければ、傷はつきません。
心配な場合は「手触りの柔らかな厚手のものを使う」「拭き上げ箇所により使うタオルを分ける」「押し当てるようにして使う」など、工夫して活用しましょう。2-1-3. ガラスや液晶画面の清掃
液晶画面や眼鏡のクリーナーとして使う場合は、乾いたマイクロファイバークロスで、優しく拭き取りましょう。
マイクロファイバークロスは、摩擦で生じる静電気により、1度拭くだけでもしっかり汚れを吸着してくれます。
指の跡や顔の皮脂で汚れやすく、1日に何度も拭く眼鏡・液晶画面に対して使うのにもぴったりのアイテムです。2-1-4. 手・体拭き
吸水性と速乾性に優れるマイクロファイバー製品は、バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオルとして使うのもおすすめです。
髪や体・手の水分をぐんぐん吸水してくれるため、短時間でさっぱりと乾きます。
ただし、ごしごしと擦ると髪や肌を痛める可能性がありますので、優しく押し当てるようにして使いましょう。2-2. 使用時の注意点
「使用方法」の各項目でも触れましたが、マイクロファイバークロスを使う際は、ごしごし擦らないようにしましょう。
マイクロファイバークロスの繊維はギザギザしているため、使ったものに対してダメージを与えてしまいます。
人の髪や肌・柔らかな漆塗りの食器などはもちろん、床やテーブルなど硬いものでも、ごしごしと擦ると傷がつく可能性があります。
マイクロファイバークロスを使うときは、あまり力を入れてこすらないようにしましょう。
さらに、マイクロファイバー製品は化学繊維のため熱に弱く、高温のものに近づけると溶ける可能性があります。
洗濯時に乾燥機やアイロンを使わないのはもちろん、直射日光のもとに干したり、火の近くに置いたりしないよう注意が必要です。
注意点についてより詳しく知りたい方はこちら:マイクロファイバークロスの10の注意点|傷をつけずに汚れを落としたい3. マイクロファイバークロスとは【メンテナンス・買い替え編】
次に、マイクロファイバークロスの「メンテナンス方法」と「買い替え時期」について確認してみましょう。
参考として、それぞれチェックしてみてください。3-1. マイクロファイバークロスの洗い方
マイクロファイバークロスの洗い方は、2通りあります。
「ネットへ入れて洗濯機で洗う方法」と、「中性洗剤で手洗いする方法」です。
どちらの洗い方でも問題ありませんが、洗濯機に乾燥機能がついている場合は、ほかの衣類と一緒に乾燥にかけてしまわないよう注意しましょう。3-2. 交換・買い換えのタイミング
「吸水性が落ちた」と感じたときが、マイクロファイバークロスの交換時期です。
ただしその際に手触りがごわごわしている場合は、繊維の隙間に汚れが詰まり、性能を発揮できていないケースも考えられます。
そのときには、中性洗剤で優しく洗い、しっかり汚れを取り除くとよいでしょう。
また、キッチンやコンロ掃除の後に吸水性が落ちた場合は、食器用洗剤を使って洗うのもおすすめです。
丁寧に手洗いしても吸水性が戻らなくなったら、新しいマイクロファイバークロスへの買い替えを検討しましょう。4. おすすめ!オリジナルマイクロファイバークロス
マイクロファイバークロスは、100円均一ショップやスーパー・ホームセンターなどで購入できます。
しかしなかには「気に入るデザインのものがない」「自社の名入れをしたい」といった場合もあるでしょう。
その際は、オリジナルマイクロファイバークロスを活用してみてください。
ここでは、激安価格が特徴の「激安マイクロファイバークロス王国」のおすすめメニューと、活用方法についてご紹介します。4-1. 【個人の方】まとめ買い感覚で好きなデザインのものを作る
マイクロファイバー製品は、使っていると、次第に吸水性が落ちてくる「消耗品」です。
そのため普段から枚数を気にせず掃除できるよう、まとめ買いしておくと安心です。
市販のマイクロファイバークロスは、まとめ買いパックとして20枚前後がひとまとめになっている製品も、多く見られます。
一方、業者で製作できるオリジナルマイクロファイバークロスには、メニューによっては30枚から製作できるものも。
個人の方でも、まとめ買いパックを購入するのと同じような感覚で、オリジナルアイテムの製作が可能です。
引用:マイクロファイバータオル フルカラー印刷 W250 x H250mm
自身のオリジナルデザインをプリントした、おしゃれなマイクロファイバークロスを活用して、日々のお掃除を楽しんでください。
詳しくはこちら:マイクロファイバータオル フルカラー印刷 W250 x H250mm4-2. 【個人・企業】イベントでノベルティとして使う
オリジナルマイクロファイバークロスは、イベントで使うのにも便利です。
薄めの「マイクロファイバークロス」なら、かさばらず手渡しやすいため、ノベルティとして使えば高い販促効果が期待できます。
引用:マイクロファイバークロス フルカラー印刷 W100 x H100mm、マイクロファイバークロス シルク印刷 W180 x H150mm
「激安マイクロファイバークロス王国」なら激安価格で製作できるため、販促ノベルティや同人ノベルティなどにもおすすめです。
たとえば、上記左側の画像のメニューなら、1枚42円から(※)で製作できます。
※フルカラー印刷・OPP袋入り・3万枚製作時の価格から算出。小数点切り上げ
またフルカラー印刷のほか、シルク印刷やエンボス加工もできるため、イメージにぴったりのアイテムを作れるでしょう。
ノベルティとしてオリジナルマイクロファイバークロスを活用してみたいとご検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。
詳しく知りたい方はこちら:マイクロファイバークロス フルカラー印刷、マイクロファイバークロス シルク印刷、マイクロファイバークロス エンボス加工4-3. 企業の販売品に
オリジナルマイクロファイバークロスは、販売用として製作するのもおすすめです。
マイクロファイバークロスは、いつでも持ち歩きやすい厚み・サイズであり機能性も高く、愛用されることの多いアイテムです。
購入・活用してもらえればお客さまだけでなく、ご家族・ご友人まで、高い販促効果が期待できるでしょう。
さらに、社名を入れたマイクロファイバークロスはブランディングにも役立ちます。
ぜひ店頭・オンラインショップなどでご活用ください。5. まとめ
マイクロファイバークロスは、極細の化学繊維で編まれた、高い吸水性・集塵力・速乾性などが特徴の生地をいいます。
主に掃除や洗車などで、高い人気を誇るアイテムです。
マイクロファイバークロスは消耗品ですが、丁寧なメンテナンスと適切な取り扱いをすることで、長く便利に活用できます。
マイクロファイバークロスは100円均一ショップやスーパー・ホームセンターで購入したり、オリジナルアイテムを製作したりできます。
ぜひ日々の生活・ノベルティ・販売品に、幅広く活用してみてください。